WIPO(世界知的所有権機関)
主要国の特許庁
IP5
IP5は、2007年からスタートした主要国の特許庁のフォーラムで、現在、日本国特許庁（JPO）、米国特許商標庁（USPTO）、欧州特許庁（EPO）、中国国家知識産権局（CNIPA）、韓国特許庁（KIPO）で構成されています。 IP5への特許出願件数は、2015年には約100万の特許の付与を行い、世界の特許出願件数の約８割を占めていると言われています。 出願件数・ワークロードの増加に対応するため、審査結果の相互利用、手続の簡素化、審査の質の維持・向上等の課題についてWG1: 分類関連、WG2: 情報関連、WG3:審査関連の三つの作業部会で構成されています。 最近ではCOVID-19への対応の情報交換がされています。
米国特許庁(USPTO)
米国特許庁
その他の特許庁
アジア
ヨーロッパ・ユーラシア
アメリカ・オセアニア
中東・アフリカ
欧州連合知的財産庁(EUIPO)
EUIPOは、欧州連合（EU）域内の商標、意匠の登録機関です。EPOの下部組織で、OHIMと呼ばれていました。